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子供を授かられたお客様の声~妊活6年目で妊娠

不妊 妊娠結婚して8年、妊活をされて6年、当院に通われて4年になる方が36歳で初めて妊娠され、妊娠8か月になられた時の話をまとめましたので参考にしていただければと思います。

その後は無事出産されて、元気な男の子がすくすく育っているところです。子宝を目指す方の役に立てばうれしいと言われ、掲載の許可もいただいています。
(左の写真はフリーサイトからのものです)

【妊活6年目に妊娠された方のお話】
・転院した
一番最初には普通の産婦人科に通っていましたが、しばらくして不妊治療を行う病院に転院しました。転院した病院では人工授精でしたが、なかなか結果が出ませんでした。 人工授精を続けていましたが、その時の注射が原因で感染症で死ぬかと思うほど具合が悪くなったこともありました。そんなこともあり、今度は体外受精のできる病院に転院しました。そこに転院したのは妊活を初めて5年くらいたってのことでした。

・卵管の水腫や周りの癒着が見つかる
そこで検査をしたところ、卵管の水腫や周りの癒着が見つかりました。結局、卵管水腫は手術でとることになりました。体外受精でないと難しい体の状態だったので、これまでの人工授精はいったい何だったんだと思いました。ネットで調べたら卵管水腫があると妊娠する可能性が下がる(※)と書いてあるのをみつけて、「自分の場合はこれが原因だったんだ。だから受精しても流れてしまうんだ。」と思いました。「水腫をとったら妊娠する人も多いよ」と手術を担当した病院の先生にも言われ希望が湧きました。 (※医師により異なる意見を持つ方もおられます)

・整体を受けていく中での体の変化
体の調子としては、妊活の初めのころは生理痛、不正出血、おなかや足先の冷え、片頭痛などがありました。それからお腹もよくこわしていました。整体を受けていく中でお腹の冷えが気にならなくなり、お腹をこわすことも減っていきました。冷えもだんだん気にならなくなりました。肌がきれいになって何ををしたのと言われたこともありました。

・自分自身の取り組み
お腹や腰のあたりにびわ灸をやってもらっていました。お腹にあったかさを感じると妊娠する人が多いということでしたが、そのようになってきました。自分でも夜寝る前にヨーグルトにはちみつをま混ぜてあっためたものを飲むようにしていましたが、よく眠れてお通じも、とてもよくなっていました。それから、日ごろは呼吸法を意識してやるようにしました。体外受精を受ける頃は、体の調子もよくなってきていました。

・体外受精
初めての体外受精は結果が出るまでドキドキしましたが、一回目は「かすりもしなかった」とのことでした。二回目の体外受精の前に、インターネットで着床の窓(人によって着床に適した日が違うこと)のことを知って、移植を一日遅らせたいと先生に相談したら希望を聞いていただけました。知人が別の病院でネットで調べたことを提案したら、とても怒られたといっていたので、私の場合、受け止めてもらえたのもありがたかったです。結果的にこの二回目の時に妊娠することができました。妊娠がわかった時には、どちらかというと子供ができた喜びよりも、「これで病院に行かなくて済むんだ」という安堵感のほうが大きかったです。

・振り返ってみて
それから、「子供をあきらめたら子供ができる」という話を聞いていたので、「できてもできなくてもいい」という心境になろうとしましたが、これまでそういう心境にはなれませんでした。でも、振り返ってみたらその移植の時には、そういう心境になれていたと思います。

・病院と整体について
いままでなかなか妊娠できなかったのが、この病院ですぐにできたので、人にはこの病院をすすめたいです。はるかぜ整体院では、本来は妊娠できる体にできているということをおっしゃっていたのを聞いた時は自分の体に不安があったのでうれしかったです。また、体が改善していくのを感じられるところがいいところだと思いました。それから、ぐちを聞いてもらったり、不安な気持ちを聞いていただけるのでストレス発散になりました。

・周りの人たちは
妊娠したはじめは、家族や周りの人は喜びよりも大丈夫かなという心配が大きいようでした。今は安定期に入り安心してくれています。

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