Sample Dental Clinic

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肩こりについて

肩こりは首や肩周辺の筋肉が過度の緊張を起こし、重圧感、痛み、時には吐き気、眼精疲労、頭痛などといった不快な症状を伴うものをいいます。筋肉が過度の緊張を起こし固まることで、血管やリンパが圧迫されてしまうため、代謝による副産物などの老廃物が滞ることで不快な症状が出ます。コリがひどくなることでさらに筋肉の過緊張が増し、血液やリンパの循環がさらに悪くなるという悪循環に陥ると順次悪化してしまいます。

肩こりの原因

肩こりは、肩周辺の筋肉が過度の緊張を起こし、凝り固まることで起きます。筋肉の緊張し、固まってしまう原因としては、筋肉の使いすぎ、負荷がかかりつつける、同じ姿勢がつづく、動かさない、不良姿勢などといったことがあげられます。
また、時には頚椎、呼吸器、消化器、循環器、婦人科疾患、精神などの病気から起きる場合もあります。

肩こりの改善

肩こりは筋肉の過度の緊張から血流が悪くなって老廃物がたまることでおきるので、筋肉の緊張をとり、血流を良くしていくと良いです。血流がよくなると老廃物が流れ、栄養や酸素、修復物質が届くようになってコリが改善していきます。日常の生活の中で、筋肉が緊張する習慣を見直すことも大切です。

当院の整体

整体では、筋肉の緊張や硬さをとる様々な技術を用いて血流を改善して肩こりの改善を図ります。当院で用いている技術をいくつか紹介します。

【緩消法】
筋肉の一点に軽い圧をかけながら筋肉を伸縮させることで筋繊維(筋肉を構成する繊維状の組織)を緩めることで、筋肉の緊張や硬さをとる方法です。筋繊維の間に入り込んだ筋肉を緊張させる成分(カルシウムなど)や老廃物が流れていくため、肩こりにも大変効果的な方法です。

【筋・筋膜リリース】
筋肉や筋肉などの組織を包み込む筋膜の硬さをとっていくやり方です。筋膜をとらえておさえたり、動かしたり、のばすなどして筋肉や筋膜を緩めていきます。緩むことで血管やリンパを押さえつける力がとれて、血流やリンパの流れが改善します。

【操体法】
筋肉は緊張している方向に動かすことで、筋緊張がとれてやわらかくなります。その性質を利用したやり方です。呼吸に合わせて行う場合もあります。次にセルフケアーを紹介しますが、自分で動かす場合も動かしやすい方向へ動かすと筋緊張がとれやすいです。動かしやすい方向が筋肉が緊張している方向です。

セルフケアー

ある程度、度を超すと自分だけでは改善が難しいですが、症状が軽ければ自分で解決できる場合もあります。また整体を利用するに併せて行うと改善が早まります。セルフケアーのやり方をいくつか紹介します。

【首こり・肩こり改善に役立つ運動】
首や肩のこりに役立つ運動を紹介します。筋肉を動かすことで血液やリンパの流れを促したり、肩こりに関係する筋肉を動かしことでコリの改善が期待できる運動です。動画でご覧ください。

★首こり・肩こり改善に役立つ運動の動画はコチラからどうぞ

【肩こり・目の疲れに役立つ体操】
筋肉は動かすと伸縮しますが、この伸縮によっても血液やリンパが流れます。首や肩周りの筋肉を動かして血流を促すシンプルな体操です。寝つきを良くしたり、眼精疲労などにも効果が期待できます。動画でご覧ください。

★肩こりに役立つ体操の動画はコチラからどうぞ

【丹田呼吸法】
酸素を良く取り込むことも肩こりの改善に役立ちます。現代人は活動時により働く交感神経が優位になりがちですが、その時は呼吸が浅くなるため実は酸素不足になっている人が多いです。呼吸法で深い呼吸をすると、筋肉を伸縮しやすい元の状態に戻すのに役立ちます。また、休養時により働く副交感神経を優位にすることで、体の回復を促します。

★丹田呼吸法のやり方についてはコチラからどうぞ

注意すること

肩こりを改善するために普段気をつけたらよいことをいくつかあげます。

【同じ姿勢を続けない(時々動かす)】
同じ姿勢が続くのは筋肉を凝り固まらせる原因の一つです。時々、体や首を動かす、起こす、椅子に座りっぱなしの場合は時々立って動くなどして、同じ姿勢が続かないようにしましょう。

【使いすぎない】
目の使い過ぎ、腕の使い過ぎなども肩こりを引き起こしやすいです。スマホやパソコンの使い過ぎなどには注意しましょう。仕事で仕方なく酷使してしまう場合は、軽く動かすことが、回復になります。目を動かしてみたり、腕をいろんな方向に動かしてみましょう。気持ちよい程度に温めるのもいいです。

【吸息をとる、リラックスする】
緊張した状態が続いたり、ストレスがかかったりすると首や肩の筋肉は緊張を起こしがちです。休息したり、リラックスしたりするなどしましょう。自分に合った気分転換をしましょう。

【便通を良くする】
便秘による腹部の圧迫からくる血流の悪化や発生した有害な成分が血中をめぐることが肩こりを引き起こす一因にもなります。「野菜、果物などから食物繊維を良く摂取する」「適度に水分をとる」「食べ過ぎない」「適度に脂質をとる」といったことが便秘改善に役立ちます。

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